なぜかわかりませんが

なぜかわかりませんが書きたくなった事を書いていくみたいですよ

【水出しアイスコーヒー】アイスコーヒーも家庭でおいしく♬

f:id:srvmasa:20190731141906j:plain

夏はキンキンに冷やして!

熱波到来!

来ましたね~、梅雨明け!

一気に真夏がやってきて、逆に体調を崩す人が僕の周囲でも多発しています。

みなさんは、いかがお過ごしですか?

この暑さを吹っ飛ばす為、おいしいアイスコーヒーの淹れ方を紹介したいと思います。

 

茶店でお馴染み、『水出しアイスコーヒー』です!

 

ホットコーヒーは家庭でもコーヒーメーカー等使用してきちんと淹れるという方は多いと思います。

しかしアイスコーヒーとなると、サッと用意してゴクッといけるよう市販品で済ませる事がほとんどだったりしませんか?

 

最近はコンビニでおいしいコーヒーが飲めますが、あれと同じようにホットで抽出したコーヒーをたっぷりの氷で急速に冷やしてあげれば、同じように家庭で冷え冷えのドリップアイスコーヒーをいただく事ができます。

 

「だけど、ドリップするのってやっぱり面倒くさい…」

「アイスコーヒーって、すぐ飲みたいものだし…」

 

って思いますよね!

そこで提案したいのが、水出しなんです。

麦茶をティーバッグで作るのと同じように、一晩水に浸けるだけでまとまった量のアイスコーヒーを作る事ができるんです!

 

専用ポットが手軽♪

かく言う僕も、夏の時期はいつも市販品で済ませていました。

1Lボトルでも100円もしなかったりするので、特に気にせず飲んでいたんですね。

 

だけど、思いました。

あんまりおいしくない。

 

手軽においしいアイスコーヒーを楽しむにはどうしたらいいかを色々調べて、辿り着いたのが「水出し」の手法だったんです。

 

思い立ったが吉日!がモットーですので、その勢いで豆と道具を発注しました。

澤井珈琲さんにて、以下の商品を発注~! 

 

 

 

そして届いた商品がこっちら~!

 

f:id:srvmasa:20190731145725j:plain

発注時、ポットは赤しかなかったのでした

ポットはガラス製なので、慎重に取り扱う必要があります。

最近はこういったものも樹脂製が多いので、ガラス商品という物が久々の感触でした。

では早速、現物を見てみましょう!

f:id:srvmasa:20190731150007j:plain

水出し用ポット

構造は至ってシンプルです。

フィルター部にコーヒー粉を8杯分入れて、水を注ぐだけ。

何と簡単なんでしょう!

 

早く飲みたい気持ちを抑えつつ、まずはポットを洗ってから淹れてみました。

 

f:id:srvmasa:20190731150304j:plain

コーヒースプーンですり切り8杯の粉を入れます

f:id:srvmasa:20190731150419j:plain

8杯入れると、このくらい

はい、8杯入れました。

8杯って結構な量で、途中で何杯目かわからなくなりそうです。

奥さんに途中で話し掛けられても、毅然と無視してカウントしましょう

(その後の責任は負いかねます)。

 

そして、決死の覚悟で入れたフィルターをポットにセットします。

 

f:id:srvmasa:20190731150835j:plain

後は水を入れるだけ

はい、準備完了です!

後はこの中に水を注いでいくわけですね。

市販のおいしい水を使いたいところですが、無かったので浄水器付きの水道から愛用のケトルに水を入れてゆっくりと注ぎます。

 

f:id:srvmasa:20190731151121j:plain

ホットの時のように、ゆっくりと…

8杯分もの豆が詰まっているので、一気に入れると溢れ出てしまいます。

ここまで来たら慌てる事無く、ハンドドリップのつもりでゆっくりと注ぎこみましょう。諸行無常です。

 

f:id:srvmasa:20190731151441j:plain

少しずつ抽出されていきます

水でも真っ黒に抽出されてたまっていきます。

そのままゆっくり注ぎ続け、所定の位置まで達したらフタをします。

 

f:id:srvmasa:20190731151718j:plain

準備は完了!

フィルターがどっぷりと水に浸かり、まろやかにコーヒーが抽出されていきます。

このまま冷蔵庫に入れて、8時間ほど水出しをしたら完成です!

 

f:id:srvmasa:20190731152014j:plain

家庭で水出し♪

翌朝、早速こちらも愛用のタンブラーに入れて試飲してみました。

ちなみに今、試飲と打ったら最初に「死因」と出て吹きました。

 

うん、おいしい!

茶店の水出しコーヒーと遜色無し!

 

一応、カップ換算で8杯分のアイスコーヒーを入れられますがアイスコーヒーってどうしてもホットに比べて量を多く飲むので、すぐに無くなります。

ですが、淹れたアイスコーヒーは数日内に飲み切ってくださいと注意書きにありましたのでちょうど良さそうです。

 

ポットを買う分初期投資が少々掛かりますが、この水出しアイスコーヒーは是非試してみてほしいですね!

損はしないと思いますよ!

 

お試しに少量用のフィルターも!

いきなり道具を増やしてまで…という方にオススメなのが、少量抽出用のフィルターです。

紙のフィルターで、中に粉を入れてボトル等にセットして同じように水を注いでアイスコーヒーを淹れる事ができる商品です。

 

 

こちらは2杯分の抽出ができる使い捨てのフィルターが25枚入っています。

こちらも使ってみましたが、同じようにおいしいアイスコーヒーが出来上がりました。

安いので、ひとまず試してみたらいかがでしょうか?

 

さて、今回はおいしい水出しアイスコーヒーについて提案させていただきました。

市販品を買ってくる事に比べればひと手間は掛かりますが、深みと透明感の同居した水出し独特の味わいが楽しめますので、是非ともお試しください!

 

 

ありがとう!