なぜかわかりませんが

なぜかわかりませんが書きたくなった事を書いていくみたいですよ

【BROMPTON納車っ!!】ついにオーナーの仲間入りをしました!

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https://www.brompton.com/

 

12月13日(日)!

ついにやってきましたこの日が。

予約していたブロンプトンのブラックエディション、ターキッシュグリーンのS6Lが納車される日をようやく迎える事ができましたーーっ!

先日、予約しちゃった興奮を記事にあげておりました。

 srvmasa.hatenablog.com

 

で、今回はその続きという事になります。

2020年12月13日の日曜日、僕は前日夜中の3時まで仕事して帰宅後に食事と風呂を済ませ、3時間ほど軽い睡眠を取って起床。

あ、異常な残業をしていたわけではありませんよ。

物流センター勤務で棚卸の日だった為、15時に出勤していたのです(それでもだいぶ残業ではありますが…)。

 

そんな後でも3時間で起床できてしまうワクワク感。

子供の頃、ファミコン時代にドラクエの新作の発売日を迎えた時のような気分でした。

 

そして朝食を取って支度をし、少しのんびりしてからイケアの輪行袋を持って出発!

もとい、イケアの「タイヤ用だけどなぜかブロンプトンがちょうど入るのよ袋」を持って僕はバスに乗り駅に向かいました。

 

 

小田急線に乗り込み、海老名駅相鉄線に乗り換え。

…の予定が、突然寝不足が出て車内で寝入ってしまい2駅ほど乗り過ごしてしまいました💧やっぱりもう少し寝ておきたかったな。

 

気を取り直して折り返し、海老名駅相鉄線に乗り換えて横浜へ。

続いて市営地下鉄ブルーラインに乗り換えて関内で下車。

 

向かうショップは…。

『LORO CYCLEWORKS YOKOHAMA』さんで~す!

www.loro.co.jp

 

 ちょっと前まで「LORO 馬車道だった店舗がお引越しされたんですね。

どのみち僕は初めての訪問だったのでドキドキしました。

 

そして、関内駅から5分。

…正直に言うと最初逆方向に行った為10分後に店舗に到着!

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LORO CYCLEWORKS YOKOHAMA

12月4日に引越ししたばかりという事で、まだ看板も仮の物だという新鮮さです。

しかしこうして外から見ても何台かのブロンプトンが陳列されており、一気に期待が高まります!

 

ご対面、そして我が手に…

さて、意を決して店内に突入した僕。

そもそもこういった専門的な自転車ショップに入る事自体が初体験です。

横浜駅から事前連絡をしてはおいたものの、ド緊張していました。

「ああああのー、ブブブロンプトンの予約をしてましたるろうにおやじですが…」

「ああ、はいどうぞー」

反応してくれた店員さんの脇には…。

 

吾輩の物であろうターキッシュグリーンのSハンドルが待機しておりました!

 

ギャーッ!!

お前かーっ!?

お前が俺のブルルルォンプトンくぁーーっ!!

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…恐らく僕がこれぐらい取り乱していたのでしょう。

「まぁ座って下さい(^^)」

と店員さんが優しく受け止めてくれたおかげで、僕は我に返ってTake a seatする事ができたのでした。

 

座った僕の様子に合わせながら、店員さんが少しずつ説明を進めてくれます。

最初は事務的な内容を事務的に、そして僕の緊張が解ける頃を見計らって話を会話的に広げてくれたので話の内容が飛んでいく事なく理解ができました。

少し余裕ができて気づいたのは、結構入れ替わり立ち替わりにお客さんが入ってくるという事。どんな人が来て何を見てるかまで観察する余裕はありませんでしたが、入り口のベルがしょっちゅうチリンチリン鳴ってた気がします。

 

ちなみに店員さんと僕が「サイドスタンドを付けるか否か」の話をしている頃にツイッターのフォロワーさんが来店されていたらしく、後で納車報告をツイートした時に「その場にいましたよ」と教えてくれました!

Ryuheiさん、その節はお騒がせしまして…失礼しました (^^ゞ

僕の素人丸出しの会話を聞かれたのは恥ずかしかったけど、店員さんに色々聞いておいて良かったです。

ちなみにサイドスタンドは付けませんでした。ブルルルォンプトンのいわゆる「お座り」の姿に憧れを持っていたのと、ライトやロックと違って「無ければいけない物」ではないので使っていく中で必要性を感じたら付ければいいやという気楽な思いから見送ったものです。

 

そんなわけで、店員さんからいただいた多くのアドバイスを元に以下の商品を一緒に購入させていただきました!

 

・コットントートバッグ

 ↑ フロントに取り付ける事ができます!

コイツは指名買いでした(最後の在庫だったみたいです)。買えて良かった!

 

・アデプト ダイヤル式ワイヤーロック 

 ↑ コイツのホワイト!

店員さんは「基本ブロは持ち歩き、コンビニ駐輪程度ならもっと簡易的なロックでも大丈夫」と言ってましたが何せ高い買い物なので安心を選びました。

 

Brompton Cateye Volt 400 フロントライトセット

loroshop.stores.jp

↑ お高くつきますが、必殺のBROMPTONロゴ&アイコン」入りの魅力に負けました💧 ま、専用品という安心感を買ったという事で!

 

ブロンプトン用 チタンフレームプロテクター

 ↑ 折りたたみの際にフロントフォークを引っ掛けるリアフレームに傷が付かないようプロテクトする物です。

ちっぽけな物だし、たかが知れてるだろうと値段も確認せずにその場で付けてもらいましたが後でレシートを見てびっくりしました。で、でもこれで傷付かないからいいや… (T-T)

 

ひとまずはこのあたりの購入までとしました。

もちろんテールライトも必要だし、僕はそもそもヘルメットを持ってません。今まではヘルメットをサボってました。しかし、ブルルルォンプトンに乗るとなればむしろ被った方が様になる気がします。いや、サイクリストの端くれとして、そして家族を持つ者としてやっぱり被るのは義務ですよね。そちらも早く買わなきゃね。

あと、空気入れ!今自宅にあるフロアポンプはメーターが付いていないので適正値かどうかがわかりません。せっかくこれだけの自転車を買ったんですから、ポンプも適当なのではいけませんね。

はい、早めに揃えるようにします!

 

…で、肝心の折りたたみのやり方やサドル位置の決め方などをレクチャーしてもらったり軽く試乗させてもらったり、その他本当に色んな事を教えてもらって気付いたら2時間くらい店に居座ってしまっていました💧

店員さん、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

そして最後にお店の前で納車ショットをお願いしました!

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僕のブルルルォンプトン

口元からよだれが出てるのでお顔はNGで (^^;)

いやぁ、恥ずかしかったけどこの写真はお願いして良かったぁ!

記念の一枚になりました。

あらためましてLORO CYCLEWORKS YOKOHAMAさん、ありがとうございました!

このレアな車体をこんなに早く入手できて、感謝しかありません!

2か月後の初回点検の時、またよろしくお願いいたします!

 

実走の感想

さて、ついに自分の手に渡ってきた憧れのブロンプトン

試乗と店⇒関内駅までの走行はおっかなびっくりなだけでした。

地下鉄関内駅からは、これまた初の輪行となります。

とりあえずで購入したイケアの袋によいしょよいしょと何とか収めて、駅構内へ運び入れました。

 

帰りの電車。中身が丸見えの袋なので、注目を集めてる気がします。いや、誰も見ちゃいないかもしれません。どっちでもいいです。ニヤケを隠せない僕がそこにいました。

電車内で輪行の様子を怪しまれないアングルでパチリ。

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端っこの空いてる席で輪行

あぁ、ターキッシュグリーンが眩しい。

ホントにニヤケが止まらない (^^;)

オイラのブロンプトン

 

そして電車は最寄り駅に到着。

気持ちを落ち着かせて、ブロンプトンを展開します。

え~っと、え~っと…で30秒くらい掛けてようやく完成。早く慣れなければ。

その後、憧れていた「お座り」にして写真撮影!

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いい色にも程があります

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お座り!かわいいね~(^^)

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トートバッグもイイ感じ♬

撮り始めたらキリが無いのでいったん終了。

さて今までの愛車、VWくんで40分くらい掛かった駅からの帰り道がどうなるのか?

変速がマニュアルチックでややこしいギアを使いこなせるのか?

およそ10kmの下り無しの行程。試行錯誤の実走が始まります。

 

からしばらくは平坦なので、そこで色々と試してみます。

ブロンプトンの6速仕様は、変則的な変速(?)機構です。

左レバーが「2段の外装ギア」、右レバーが「3段の内装ギア」を担当します。

左の外装2段を「+」(高)「-」(低)とすると、変速順は以下の通りとなります。


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う~む、これだけでもわかりにくいですが、さらに話をややこしくするのが変速時のペダリングです。

  • 左(外装)はペダルを漕ぎながら変速⇒普通の自転車と同じ
  • 右(内装)はペダルを止めて変速⇒え?

という感じです。

1速から2速にする時はペダリングしながら左レバーを内側に切り替えればOKですが、2速から3速にしようと思ったらペダリングを止めて右レバーを内側にひとつ押し込み、同時に左レバーを外側に切り替えてペダリングを再開、といった感じになるんですね。

 

…俺、できるかなぁ?

 

と大いなる不安を抱えたまま出発。

まぁ不安はあれど、こういったマニュアル感覚の操作は嫌いじゃない。

そして、やってみたら特に問題ありませんでした。基本は外装変速をどちらかに固定して内装変速メインで対応し、微調整が必要な際に外装の「+」「-」を操作してみるといった心構えでいれば全然OKでした!

特に平地では内装3速だけのつもりで問題無いですね。それにしても、6速が重い。

 

何となく乗り方がわかってくると、踏み込んだ分だけグイグイと進む感覚が楽しくなります。これはVWくんには無かった感覚だなあ。こんなに走るの?ってニヤニヤしながらの走行になりました。

走行性は高くない、と言われているブロンプトンでコレかぁ。

birdyだったらもっと爽快に走れるんだろうな。

そして、ロードバイクになったら気持ち良すぎて止まれなくなるんだろうなぁ~。

 

なんて考えながら明らかにVWくんとは違う巡航速度で走り続け、自宅近くの坂を登ります。

ここでVWくんがいかに乙女ギアなのかがよくわかりました。

今までVWくんなら1速に落とせば「ヨイショッ!」で登れていた短い激坂があるんですが、ブロンプトンは1速に落としても目ん玉が飛び出そうになりました!

 

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いやマジで。

ギア試しのつもりであえて通ったルートとは言え、ちょっとキツイなぁ。

ブロンプトンヒルクライムは無謀」

とはよく聞くが、その意味を体で理解しました。

無理な時は、目ん玉がホントに飛び出る前に押し歩きも考えなきゃですね。

 

そんな難関にヤラレながらも、基本的にはとても楽しく走りながら自宅に到着。

時計を見ると、30分しか経っていません!

楽しくてガチ漕ぎしたせいもあるでしょうが、VWくんよりも10分ほど早く着いてしまいました。

 

すげー!すげーぞ、マイブロンプトン!!

 

長き相棒に…

そんなわけで、ワクワクの納車の儀が完了いたしました。

興奮を抑えながら家の玄関前で何度か折りたたみ⇔組み立ての練習をしてる内に早くも陽が暮れかけてきたので、生まれて初めて自転車を部屋の中に収納してLOROさんで受け取ってきたオーナーズマニュアル等に目を通します。

 

オーナーズマニュアル。

淫靡な響き❤

 

俺、オーナーになっちゃった!

憧れてたブロンプトンのオーナーになっちゃった!

 

これからよろしくな、ブロくん。

カラーに引っ掛けて、ターキーとでも呼ぶかな (^^)

色んなところに連れてってくれよな!

 

そんなわけで、ブロンプトンの納車報告でした!うれしいです!

 

 

ありがとう!