なぜかわかりませんが

なぜかわかりませんが書きたくなった事を書いていくみたいですよ

【黒猫のらら】マッサージ大好き♡

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愚民どもが!


意外な個性派

そんなわけで、今日もららさんのご機嫌取りに忙しい僕です。

ららさんは、まだ若いのにマッサージが大好きなんですね。

しかも「揉みしだく」マッサージではなく、肩たたき的なマッサージが好みなんですよ。

 

僕がリビングのカーペットに座ると、まず僕の周りを一周歩いてから目の前に寝転がります。

この際、優雅さのカケラも無く『バタン!』倒れます。

そして「マッサージしてもいいよ」と僕の顔を見つめます。

決して「マッサージして♡」という顔はしません。

しかしその瞳には、マッサージをせよという強いメッセージが読み取れます。

 

彼女はいつも、少しだけ離れたところに倒れます。

マッサージするのに遠いので、僕は彼女の腕と脚を掴んで近くに引き寄せます。

彼女は両手を掴まれるのが嫌なので、その僕の手をがりりと噛みます。

構わず引き寄せ、全身をグーやパーで叩いてあげるのです。

 

目を閉じ、恍惚の表情を見せるらら。

部屋に響き渡る、ドスドスという叩き音。

 

しばらく叩いて僕が疲れると、叩くのを止めます。

我に返ったららさんは、「もう終わりか?俗物が!」とハマーン様のような瞳で僕を一瞥します。

 

そして面倒臭そうに立ち上がり、再び僕の周りを一周します。

そして少しだけ離れたところにバタンと倒れ、マッサージせよの瞳で見上げます。

両手両脚を掴んで引き寄せると手をがりりと噛んで…これがエンドレスです。

 

動画を撮るのが一番良さそうですね。

今度試してみます。

 

臭いお汁

そういえば先日、いつものようにマッサージをさせていただいている時に

「おお、腰が気持ち良いぞ」

と言いたげにお尻を上げてセクシーな姿勢になった時がありました。

 

僕に向かってお尻を突き出すというはしたない姿勢でしたので、いたずら心でそのお尻を左右から両手ではさむように「バシン!」と軽く叩いたところ…。

 

お尻の下のデリケートなゾーンから…

「ピュッ!」

と数滴のお汁が飛び出しました。

 

「うげぇっ!」

 

びっくりした僕が後ずさりしてまた近づくと…

 

『くっさ!?』

 

えぇ、よくわかりませんが非常に臭いニオイがするんです。

明らかに、今飛び出したお汁がニオっている事はわかりました。

おしっこやう○このニオイとは違う、しかし生々しくニオう謎のお汁。

閉口した僕はティッシュでカーペットを拭き、ファブリーズを掛けて何とか抑えたんですが…あのお汁は一体何なんでしょうか?

 

本人も、自らが噴出させた謎汁に驚いたようでクンクンとニオイを嗅ぎ、その正体を探ろうとしていたようでした。

 

それからというもの、その謎汁に懲りた僕は二度とららさんのお尻をはたき込む事はしなくなりました。

 

あれは一体何?!

どなたかご存知の方がいらっしゃったら、コメントにてご教授をお願いします。

 

 

ありがとう!